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車エビやウニ…コロナ禍で値崩れ、高級魚を格安販売 京都市中央卸売市場が旬の7品セットで

 

 

 新型コロナウイルスによる料理店の営業自粛などで鮮魚の卸売価格の値崩れが深刻化する中、仲卸業者や漁師を支援しようと、京都市中央卸売市場(下京区)は、市民向けの魚介類の販売企画「おうちdeおさかなマルシェ」を始めた。旬の魚の詰め合わせセットを多数取りそろえ、料亭の味を安価に自宅で楽しめる。

 緊急事態宣言などの影響で、料理店や宿泊施設の休業が市内でも続出。そのあおりを受けて売れなくなった高級食材を市民に直接味わってもらおうと企画した。
 商品は、特選鮮魚と特選塩干の各7品あり、値段はそれぞれ5400円と1万800円の2種類。キンメダイや車エビ、のどぐろ、ウニなど海の幸をふんだんに盛り込んだセットも提供する。鮮魚は無料で下処理もしてくれる。同市場は「魚の消費を増やすことが漁業関係者への応援につながる。目利きのプロが選んだ味をぜひ自宅で食べてほしい」と話す。
 特設のホームページかファクスで注文を受け付け、指定した日時に市内16店の魚屋で商品を受け取る。問い合わせは同マルシェ事務局075(321)8680。

当店のご利用について

当店では、一般のネットショップと違い、直接お客様とコミュニケーションを取りながら、その日の美味しい魚達をご提案させていただいております。
お電話、メール、LINEにて簡単にご利用いただけます。

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