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鯖に生息するアニサキスの話(中日新聞)

(中日)背景には、一三年に医療機関へアニサキスによる食中毒の届け出が義務化されたことがあるという。また、昨年には人気お笑い芸人が被害を公表し、世間に知られるようになった。

私自身も恥ずかしながら、過去に2.3度アニサキスの経験があります。お腹と言うより胃の真ん中に凄まじい激痛が断続的に起こり、仕事が手につかない程の苦しみがありました。それらは全て前日に食した鯖が原因で、病院にて胃カメラ検査した際にアニサキスを肉眼で発見し取り除く事で痛みが徐々に和らいでいきます。もちろんアニサキスの知識のある私は鯖のキズシや刺身を食す際は、出来るだけ肉眼で切り身の断面を確認するのですが、それでも侵されてしまいます。安価な寿司屋で使用される鯖は冷凍鯖がほとんどの為アニサキスの心配はないのですが、中級以上の寿司屋では生の鯖を使用するのがほとんどなので、職人の目は信用しているのですが、私のように見落としがある可能性も多分にあります。それでも鯖が食べたい時はしっかり噛む事に尽きます。アニサキスを噛み砕くイメージですね。また繁盛していて品物の回転の良い寿司屋でのみ食す事にしています。鯖に限らずですが…

http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20180316/CK2018031602000022.html

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